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坂本龍馬はフリーメイソンのメンバーではなかった|グラバー卿と坂本龍馬の関係性を考察

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日本人にとって大人気の存在である、坂本龍馬。討幕運動や船中八策などの重要な史実を果たしたことで有名ですが、実はその背後にはフリーメイソンの存在があったと言われています。

 

しかし、史実を紐解くと、坂本龍馬はフリーメイソンではなかった事がわかってきます。

 

 

今回は、坂本龍馬はフリーメイソンではなかった!という証拠を交えながら、史実を紐解いていこうと思います。それでは、見ていきましょう。

 

坂本龍馬とは何をした人人物なのか?

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※画像引用元はコチラ

 

まず、坂本龍馬についてざっくりおさらいしておきましょう。坂本龍馬は、1835年に土佐藩の武士の家系に生まれました。

 

そして、彼は19歳の時、剣の修行をするために江戸の千葉道場の門を叩きます。その時、ちょうどペリーが来航し「黒船」を見ることになります。おそらく、海外の技術が圧倒的に進んでいることに驚いたことでしょう。

 

その後、龍馬は土佐藩を脱藩することを決めます。そして、勝海舟に弟子入りするのです。それから日本で初めての会社として『亀山社中』を設立します。

 

その後、対立関係にあった薩摩藩と長州藩の仲を取り持ち、『薩長同盟』を結ばせます。これが後に開国や明治維新に繋がっていったと言われています。

 

※ちなみに、龍馬は薩長同盟の翌年に、『船中八策』という日本を統一国家にするための8つの策をまとめました。その内容には、大政奉還や憲法制定、不平等条約の改定などの明治維新に関わる重要な内容が書かれていました。

 

それから、長州藩のために薩摩藩の名義でグラバー商会と取引をし、ユニオン号や銃器を購入したり運搬を行ったりしていました。のちに龍馬が隊長となって「海援隊」という名前に改称され土佐藩の機関になりました。

 

このような事から、坂本龍馬が江戸幕府を倒すきっかけを作った人物として有名になっています。しかし、龍馬は想像した未来を見る事なく、明治政府の設立から1週間ほどして暗殺されてしまいます。※1867年12月10日(31歳没)

 

坂本龍馬の裏で暗躍していた人物とは?

表側の史上では、上記のような歴史が描かれていますが、実際に坂本龍馬がこのような大掛かりな出来事を起こすことができるのでしょうか?

 

浪人ということは、脱藩しているということであり、現代で言えばフリーターやニートのような存在です。現代での立場で置き換えてみたら分かりやすいと思いますが、明らかに一介の若者ひとりがどれだけ頑張ったところで世界はひっくり返らないでしょう。

 

そんな事から、後ろで坂本龍馬を操っていた大きな存在がいる!ということがまことしやかに語られています。その存在が、坂本龍馬に大量の銃を提供したり、船を提供したりしていたのだと…。

 

実は、その人物こそがフリーメイソンのメンバーであったグラバー卿であると言われてきたのです。

 

グラバー卿はグラバー商会という会社を長崎で経営しており、龍馬の取引相手でした。そして、グラバー商会が扱う取引物は銃器や弾薬のような危険なものばかりでした。

 

坂本龍馬秘密結社フリーメイソンの関係性

ここで出てくるフリーメイソンとは、あの世界最大の秘密結社と呼ばれている組織です。世の中で起こった政治的な事件は、何らかの形でフリーメイソンが関わっているとも言われています。

 

実際、これまでもフランス革命、アメリカ独立戦争、ロシア革命などの大きな戦争に関わってきたと言われています。そして、明治維新さえも彼らの思惑通りだったとも言われています。

 

※フリーメイソンについてはこちらの記事が参考になります。⇒【ヤバすぎる世界に存在する秘密結社5選】

 

坂本龍馬の周りで言えば、先ほども登場したグラバー商会のグラバー卿、オランダ商館長のイサーク・ティチン、黒船で有名なペリー提督もフリーメイソンのメンバーだったのではないかと言われています。

 

実は、この頃のフリーメイソンのメンバーは武器商人が多かったのですが、アメリカの南北戦争が予想よりも早く終わってしまった為、多くの在庫を抱えてしまっていたといいます。争いがないことには在庫をさばききることはできません。そこで、日本に対して開国を促し、武器が必要な状態を作り出そうとしていたというのです。

 

そんな時に現れたのが坂本龍馬でした。フリーメイソンは龍馬をうまく使い、討幕運動を起こさせたのです。ただ、龍馬を使いフリーメイソンは武器を大量に売り込もうとしましたが、本格的に争いが起こる前にあっけなく大政奉還が決まってしまいます。

 

坂本龍馬が予想以上に大活躍してしまったせいで、争いを引き起こすために使った費用の方が高くついてしまったのです。これに怒ったフリーメイソンの商人たちが腹いせに坂本龍馬を暗殺したのではないかと言われています。

 

グラバー卿はフリーメイソンではなかった?

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※画像引用元はコチラ(グラバー園(グラバー卿宅)にあるフリーメイソンの紋章)

 

これまでは、上記のようにグラバー卿がフリーメイソンであるという推察がされていることが一般的でした。それは、現在世界遺産として長崎に残されているグラバー園(グラバー卿宅)にフリーメイソンの紋章が刻まれた門柱があるからです。

 

とはいえ、グラバー卿がフリーメイソンであったという確実な証拠は見つかっていません。確かにグラバー園には邸宅の石柱にフリーメイソンのマークが刻まれています。

 

しかし、この石柱は元々は別のロッジにあったもので、1966年になってから長崎市に寄贈されて、観光目的で市がグラバー園に移築したというものなのです。

 

この事実は長崎市も認めていることですので、石柱があるからといってグラバー卿がフリーメイソンであったということの根拠にはならないのです。

 

もちろん、坂本龍馬がフリーメイソンであったという史実は残っていませんし、グラバー卿がフリーメイソンであったという史実もまた残っていません。

 

このような事実から推察すると、グラバー卿と関わりを持っていた誰かがフリーメイソンであり、間接的にグラバー卿や坂本龍馬を動かしていたフリーメイソンの人物がいた。と考えることができます。

 

坂本龍馬の裏で暗躍していた黒幕はロスチャイルド?

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※画像引用元はコチラ:(旧ジャーディンマセソン商会ビル)

 

実はグラバー商会は、親元となる取引先があったと言われています。それが、ジャーディンマセソン商会です。このジャーディンマセソン商会こそフリーメイソンの企業です。ジャーディンマセソン商会は、中国のアヘン戦争の時に大量のアヘンを売っていたことで有名です。

 

また、背後にはフリーメイソンの上級メンバーのロスチャイルド家がバックアップしているとされており、ジャーディンマセソン商会は裏からグラバー商会を操っていたと言われています。

 

実際、グラバー商会は、アヘン貿易で巨万の富を得たジャーディンマセソン商会の日本代理店ということになっています。

 

つまり、繋がりを紐解いていくと、明治維新を起こすきっかけとなった坂本龍馬の存在。その坂本龍馬に資金面のバックアップを行っていたグラバー卿。グラバー卿の商品である鉄砲や弾薬を卸していたジャーディンマセソン商会。

 

※ちなみに、ジャーディンマセソン商会は教科書でもおなじみの世界初の株式会社である『東インド会社』です。

 

そして、ジャーディンマセソン商会の株を持って株主となっていたのがロスチャイルド家という構図になっています。

 

つまり、グラバー卿や坂本龍馬を操っていた真の黒幕とは、ロスチャイルド家であったということになります。確かに、日本を開国させることで大きな利益を得られるのは誰か?ということを考えていけば、最終的には大元のロスチャイルド家に行きつくことになります。

 

坂本龍馬がフリーメイソンではない理由

坂本龍馬を直接的に動かしていたのがグラバー卿であることを考えると、坂本龍馬がフリーメイソンではないことは明確と言えるでしょう。そもそも、グラバー卿自体がフリーメイソンではないからです。

 

ただし、グラバー卿はフリーメイソンであるジャーディンマセソン商会との関わりを持っていたことから、何らかの影響を受けていたと考えることはできます。そうでなければ、グラバー園にフリーメイソンの紋章が書かれている門柱が設置されるという理由にも、説明がつかなくなってくるからです。

 

ただ、安直に坂本龍馬がフリーメイソンであると決めつけてしまうのは早計であるということです。せめて、グラバー卿がフリーメイソンであるかどうかがはっきりすれば考察することもできるのですが、史実を追っていく限りはフリーメイソンと関係がある。程度のことまでしか分かりません。

 

とはいえ、ジャーディンマセソン商会やロスチャイルドとの繋がりを考えていくと、フリーメイソンと密接な関係にあったということまでは推察することができます。坂本龍馬が殺されてしまったのも、彼の活躍によって予想以上に早く争いが終結してしまい、武器が売れなくなったことが理由として挙げられます。

 

また邪推にはなりますが、もしかすると、坂本龍馬はこれらの計画に気がついてしまった為、暗殺されたという可能性も…。本当の夜明けを龍馬は見ていたのかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?このように、坂本龍馬は確かに、フリーメイソンと関係のある人物や企業との関わりは持っていました。しかし、本人自体がフリーメイソンであったという証拠は何も残っていないのです。彼をもっとも身近なところで支えていたと言われるグラバー卿ですら、フリーメイソンであったかどうか疑わしいところがあります。

 

とはいえ、フリーメイソンが坂本龍馬と間接的にでも影響していたのは事実です。結果として明治維新などの歴史を変革するイベントを起こしたのも事実です。龍馬が見た「夜明け」の意味が解けたらまた記事にしたいと思います。