私の旦那は普段から育児や家事を手伝ってくれる優しい性格ですが、掃除や型付け方に対してはグチグチと注意をしてきます。そして、それが私にとっては毎日のストレスになっています。
そんなストレスを解消するために、私はささやかな復讐を旦那にしています。
今回は、クスッと笑えるものから、やりすぎなものまで、私が旦那に実施しているストレス解消法を9個ほどご紹介したいと思います。
- 旦那のタオルをすり替える
- 旦那の車を鳥のフンで汚す
- 旦那の靴の中に砂を入れる
- 子供のいたずらに見せかける
- 賞味期限切れの物を旦那に食べさせる
- 旦那の布団のシーツは洗わない
- 旦那のいびき中に不満をぶつける
- 旦那のタオルは雑巾にする
- 旦那のポケットに虫を入れる
旦那に少しでもストレスを感じていて、ストレス解消法をお探しの方はぜひ参考にしてみて下さい。それでは、見ていきましょう!
旦那のタオルをすり替える
一日前の使用済みのタオルを用意します。そして、そのタオルにファブリーズをかけます。
旦那様がお風呂に入っている間に、新しいタオルとその使用済みタオルをすり替えましょう。
旦那はお風呂上りに綺麗なタオルで体をふいているつもりでしょうが、実はそのタオルは綺麗ではありません。
旦那の車を鳥のフンで汚す
まず、カラスがよく集まる神社や公園を見つけます。
旦那が仕事にいっている昼間、旦那の車をそこの駐車場にあえて停めましょう。半日くらい止めておけば、カラスの糞で車が汚れます。
潔癖症の旦那様であれば車に糞がついているだけで、ワ~と雄たけびを上げます。これは相当なメンタルダウンが期待できます。
旦那の靴の中に砂を入れる
公園の砂場から砂を少し貰ってきます。それを、旦那さんの靴の中へ入れましょう。※毎回少しの砂を入れることで、気づかれにくくなります。
「いつも砂が靴にはいるんだよなー」なんて発言をされたら大成功です。「あなた、歩き方が変だから、砂がはいるんだよ。気を付けたほうがいいんじゃない。」と言ってあげましょう。
子供のいたずらに見せかける
2歳の子供が我が家にはいます。その子供に、こう言います。「手をパーにして、窓にペタペタしてごらん♪楽しいよ。」そうすれば、子供は楽しそうに窓を汚してくれます。
潔癖症の旦那様に限ますが、その汚れた窓を見せて上げましょう。
旦那はまだ言葉がうまく話せない愛娘を叱ることはできません。「もう、仕方ないなー。」といいつつ旦那様は日々、窓を磨くことになります。
とにかく子供のいたずらのせいにしておけば、なんでもできます。子煩悩な性格を利用した復讐ですね。
賞味期限切れの物を旦那に食べさせる
賞味期限が切れている食品が冷蔵庫にある場合、それは旦那に食べさせましょう。
ただ、パッケージに賞味期限が書いてあるものは、すぐにバレてしまいますので注意です。※玉子は賞味期限を1カ月過ぎても火をいれれば大丈夫と聞きました。
ちなみに、私の旦那様はこれまでにお腹を壊した様子はありません。ただ、自分や子供が食べないように十分注意しましょう。
旦那の布団のシーツは洗わない
シーツを洗う時、あえて旦那さんのシーツだけを洗わないようにしましょう。
もちろん自分と子供たちのものは、常に清潔にするためまめに洗います。
旦那様のシーツは、シャボンの香りのファブリーズをスプレーするだけで大丈夫です。ただ、気づかれないように枕カバーだけは、旦那さんのものも洗いましょう。
旦那のいびき中に不満をぶつける
イビキが大きい旦那様に限りますが、大きなイビキをかいている横で不満をぶつけましょう。
「いつも、いつも、ちまちまウルさい小言を言いやがって、ウザイんだー。お前は、小姑か!男なら、小さいことなんて気にするな!バカヤロー!」と思っていることを言いましょう。スッキリします。
旦那のタオルは雑巾にする
お掃除をするときは、旦那様用のフェイスタオルで床を拭きましょう。
こどもがジュースをこぼしちゃったときも、もちろんそのタオルで拭きます。ぞうきん=旦那様のタオルです。また、旦那様の干し終わった洗濯物を、子供の汚れた足で踏ませましょう。子供も、ホカホカの洗濯物の上を踏むことができるので、楽しんでくれます。
旦那のポケットに虫を入れる
虫の死骸を、ポケットの中に忍ばせておきましょう。さすがに、ゴキブリは入れませんが、セミなどは最適です。
旦那が手を突っ込んだ時の驚いた顔は、とても爽快です。怪しまれないように笑いは堪え、「洗濯物干したときに、入ってしまったのかなー。凄いねー。」などとごまかしましょう。
まとめ
私はこんなことをほぼ毎日旦那にしていますが、旦那を愛しています。
なぜなら、旦那はいつも家族サービスをしてくれます。私の両親の誕生日には必ずプレゼントを用意してお祝いもしてくれます。重い荷物があれば、すぐに旦那様が持ってくれます。病気の時は看病だってしてくれます。そんな、誰よりも優しい性格の旦那が私は世界で一番大好きです。
ですが、几帳面すぎる旦那様と一緒に生活をしていると、どうしてもストレスが溜まっていきます。ですが、ストレスを溜め込んでいくことで、こんなにも大好きな旦那様を嫌いになりたくないのです。
復讐は、はたから見ればクスっと笑える程度のものです。賞味期限切れの食品を出すときも、お腹を壊すようなおそれがあるものは出しません。衛生面でも、体調不慮を起こすようなことは起きないようにしています。私が、クククッと笑える程度のものばかりです。
愛情を持続するためにも、復讐という手段は必要不可欠です。復讐することで、罪悪感が沸き、旦那様にとても優しくすることがでるのです。
これが、私の誰にも言えない秘密です。そして、みなさんにお勧めする家庭円満の秘訣でした。
ただ、たまに思うこともあります。この私の秘密に負けず劣らず、旦那様も私に秘密の復讐をしているかもしれません。
たまに、洗ったはずの私のタオルの臭い日があるのです・・・。
もしかすると、私のタオルもぞうきんになっているのかもしれません・・・