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黒歴史を忘れて生まれ変わる方法!環境を変えたら人生が激変した話

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私の出身地は宮城ですが、現在は岡山に住んでいます。私はこの岡山に憧れを抱いて移住したわけではなく、今でも特別好きなわけではありません。ただこの地に来た理由は、「過去の私」を知る人に一生会わなくて済むと思ったからです。

 

 

今回は、そんな私の過去になにがあったのか、なぜ岡山に移住を決めたのかまでをお話したいと思います。ちなみに、この話は決して暗い話ではありません。なぜなら私は今非常に幸せを感じているからです。もし、なにか地元や環境に依存してしまっていると悩んでいる方がいるのなら、ぜひ参考にしてみて下さい。

中学時代の黒歴史が忘れられない

最高に楽しかった小学校時代を経て、晴れて中学生となった私は、小学校と同じように中学でも楽しい日々が待ち構えているものだと簡単に考えていました。しかし、現実はそうはいきませんでした。

 

その理由として「部活動が全くうまくいかなかった」ことが大部分だと思っています。

 

私は中学では、小学校から続けていたバスケット部に入部しました。県内でも強豪の中学校でしたが、中三になると、私はスタメンに選ばれました。これだけ聞くと、華々しいように見えますが、それから先が地獄でした。

 

他のスタメンの4人に比べると技術も体力も格段に劣る私は、チームの明らかな弱点でした。監督、コーチはもちろん、試合に出ている同級生にもよく怒られました。そういったことが原因でスランプになり、試合に出てもミスばかり。悩めば悩むほどプレーが悪くなるという悪循環に陥ってしまい、結局引退までそのままでした。

 

そんな感じの現役生活でしたから、試合に出ていた仲間からは何だかバカにされている、ナメられているのような雰囲気をよく感じました。悔しいのが、試合に出ていない同級生や、後輩からも同じものを感じたことです。

 

また1年生の時から中学校への行き帰りを共にしていたのは部活の仲間でした。それが引退を機に、少しずつ行動を共にしなくなっていきました。今思えば、道中会話もなく、特別仲が良いわけでもありませんでしたので、当然の結果だったと思います。しかし、それによって一人で登下校をしなければならなくなったのには困りました。みんな友達と楽しそうに歩いているのに自分だけ一人。何だか周りに「アイツ友達いねーじゃん」と思われているんじゃないかと、とても恥ずかしい思いをしていたのを覚えています。

 

こんな感じの中学時代でしたので、地元があまり帰りたくない場所に変わってしまいました。

過去を捨てて環境を変えたら人生が激変する?

中学校を卒業すると、私は思い切って関東のとある高校に進学しました。イケイケな性格の姉が東京の学校を卒業していたので、周りにも不思議がられずに私も関東へ行くことができたのです。

 

また、そこの高校は寮もあり、電車で1時間ぐらいのところに当時単身赴任をしていた父もいましたので生活に困る事はありませんでした。

 

高校に入り、私の学校生活は一変しました。入学早々こんなに気の合う人間がいるのだろうかと思うぐらい仲の良い友人が2人できたのです。その2人とは今なお関係が続いていて、私が唯一親友と呼べる存在です。彼らのおかげで、昔のように仲の良い友人がいないことを悩まなくてよくなっただけでなく、学校でも寮でも笑いの絶えない日々が続きました。

 

また、高校でも結局バスケット部に入部しました。中学の頃あれ程嫌な思いをしたのでもう絶対にバスケットはやらないと決めていたのですが、今さら他の競技を一からする根気もありませんでした。文化部に入ろうにも音楽の才能などからっきしだったので、消去法でした。ですが、その選択は間違っていませんでした。

 

その高校のバスケ部は弱小で、未経験者も多く、練習も左程ハードでないという、中学の頃とはまるで反対の環境でした。そんな環境の中で、私は失っていた自信を徐々に取り戻し、まるで何かが弾けたように、バスケットにのめり込み、めきめきと上達していきました。中学時代チームの弱点としてバカにされていた私が、高校ではバスケットが上手い男として周りから認められる存在になったのです。

 

学校も部活も充実し、何もかも上手くいっていました。ですが、今度は違う問題が起きました。

 

何故か「異性に話しかけられると顔面が真っ赤になり、返答できなくなる」「人前に立つと緊張して足が震えてしまう」というような状態になってしまったのです。今振り返っても、何で自分がそんな風になってしまったのか不思議に思います。クラス全員で歌う合唱コンクールですら足が震えてしまい、笑い者になっていました。恥ずかしくて言えないようなあだ名まで付けられました。

 

本当に楽しい三年間だったのですが、やはり自分でどこか影を落としてしまいました。

黒歴史を捨てて生まれ変わる方法

高校を卒業後、そのまま関東の大学を卒業し、学習塾に就職しました。

 

ですが、何の因果か、その学習塾の研修でよく地元に立ち寄ることがありました。その度、中学校時代の嫌な思い出が蘇り、あの時の自分に戻ったような嫌な気持ちになったのを覚えています。また、関東での高校の同級会や友人の結婚式では、昔の自分のトラウマが邪魔をし、発言を控えてしまうこと多くがありました。

 

そんな日々の中で私はふとあることを考えるようになりました。「今の自分にはそれなりの自信がある。それならいっそ誰も自分を知らない新天地で暮してみたらいいんじゃなか」というものです。

 

それからはそのことばかり考えるようになり、30才を目前に一大決心し、仕事を辞めて私は一度も行ったことのない岡山の地へ渡ったのです。

環境を変えれば人生が変わる

岡山に渡ってからは、過去の記憶に邪魔されることなく、自分の思いを素直に表現できています。

 

「ボケを言ったり、たまに毒舌を吐いて人に笑ってもらえる」「お前は人前で話すのが得意だからと仕事を任される」そんな日々に幸せを感じていているところです。過去と決別したからこそ、今の自分があるのだと心から思えるようになりました。

 

言い方を変えれば「逃げる」ように環境を変えてきたわけですが、時には「逃げる」ことも必要なのだと改めて感じました。もし、環境に依存してしまって上手く自分が出せない場合は、環境を変えるのもいいのかもしれません。