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アメリカが北朝鮮の「金正恩」と首脳会談を行った理由|北朝鮮のミサイルが戦争の引き金になる可能性

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核弾頭を搭載したICBMや中近距離ミサイルを保有している北朝鮮はアメリカにとって脅威であることは間違いありません。

 

とはいえ、北朝鮮は旧ソ連や中国とは違い「金正恩」の完全独裁政権となっている。つまり、ご本尊の金正恩を失えば命令系統のトップを消失させることができ案外対応は簡単だと言える。

 

かつてアフガニスタンでタリバンの「バイトゥッラー・マフスード司令官」を無人機で爆撃した技術を持っているアメリカにとって、金正恩の「対処」はそれほど難易度が高いものだとは思えません。

 

ではなぜそうしないのでしょうか?

 

 

今回は、そんなアメリカがなぜ北朝鮮(金正恩)を野放しにしているかについてまとめたいと思います。それではさっそく見て行きましょう。

 

アメリカはいつでも北朝鮮に勝てる

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※画像引用元はコチラ

 

まず、北朝鮮の核ミサイルの中でもアメリカ大陸まで届く「ICBM」は、現在のところ地上にある固定発射基地からしか発射できないので、アメリカとしてはそれほど脅威とはなっていない。

 

発射基地さえ巡行ミサイル(トマホーク)で潰してしまえば、北朝鮮の脅威はなくなるのですから、仮に北朝鮮と戦争を初めても「イラクよりも簡単」に勝利を収めることができると推測されています。

 

「そんなことをしたら国際的な非難を浴びるだろう」と思われるかもしれませんが、実は1948年に起きた、いわゆる朝鮮戦争は未だに公式的には終結していない。また、国際的認識でも「朝鮮戦争は継続中」となっているのです。

 

つまりアメリカは国連の安保理の決議がなくても「継続中の戦争行為を行っただけ」という理由で北朝鮮を攻めることも可能なのです。では、なぜそうしないのでしょうか?

 

北朝鮮と中国の関係性

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もちろん北朝鮮の後ろにいる中国を警戒していることもあるでしょう。中国は北朝鮮の核保有に「大きな不快感」を表明しており、そもそも金一族による独裁政権を快く思っていない。

 

※金正日から金正恩に政権移譲された際には、「親から子へ政権移譲されるなど現代ではあり得ないこと」と強い非難声明を出していることでも分かります。

 

つまり金政権が崩壊することに中国は、それほど強く反対はしないと思われる。けれど、それがアメリカ軍単独によって行われるのは中国としては許せないでしょう。

 

何しろ、いくら不快であっても北朝鮮は「国境を接している隣国」なのですから、そんな所で勝手に武力行使をされたら黙って見ている訳にはいかないはずです。

 

しかし、もし「未承認の核保有」を理由にUN多国籍連合軍が北朝鮮侵攻を行うことが国連の安保理に提案、採決された場合、中国は拒否権を発動せず「棄権して黙認するのではないか」と予想されています。

 

この手続きを踏めば、どこの国の反感も買わずに北朝鮮侵攻が出来るのですが、ではなぜアメリカはそうしないのでしょうか?

 

影武者を持つ金正恩の本人確認の重要性

かつて金正日総書記は自分の影武者を60人持っていたそうです。また、その為の影武者養成所も存在していたという噂もあります。養成所の存在は噂の域を出ませんが、養成していることは確実だと言われています。

 

では金正恩はどうでしょう。CIAが映像を分析した結果、「明らかに本人では無い」映像が沢山混じっており、概算でも15人の影武者が確認されたという。

 

専門家によると画像から本物と影武者を見分けるコツは以下の3か所であるそうです。

 

・歯並び

・耳たぶの形

・鼻の形

 

歯並びについては現在ではインプラントによって似せる事が出来るので信用性は低いが、「耳たぶ」と「鼻の形」は加齢による変化や身体の肥満化による影響を受けないので、最も見分けやすい部位とされています。

 

そもそも見分ける対象として「本物」が分からないと困りますよね。そこで、現在では金正恩が青年時代にスイスの学校に留学していた時の写真が「本人特定の決め手」に使われているそうです。

 

それによると本物は以下の特徴を備えているとのことです。

 

・鼻先が下がっているので、正面から見た場合、鼻の穴が全く見えない

・耳たぶは真ん中から顎にかけて80度前後のカーブを描いている

 

ただやはり本人かどうかの最終確定は指紋かDNAになってしまうという。かつてアルカイダのリーダー、ウサマ・ビン・ラディンを抹殺した時、米軍は本人かどうかの確認をDNA照合で行いました。

 

狙う価値があるのは「本物だけ」なのですから、最終的に「本当に本人かどうか」は絶対に確認する必要があるのです。

 

本人確認を行う手段としてはDNA照合、指紋照合、声紋照合、虹彩(眼球内の血管)照合などの手段があります。そして、これらの照合を行うには事前に本人のサンプルを入手しておかねばなりません。

 

金正恩の父親である金正日は、それらのサンプルを入手されないよう、万全の処置を講じていたと言われています。実際、金正日は「自分の肉声を流さない」ことでも有名でした。

 

長年、金正日の情報は今から30年前に行われた朝鮮人民軍創建60周年の軍事パレードで発した「英雄的朝鮮人民軍将兵諸君に栄光あれ!」というわずか5秒間の音声しかなかったのです。

 

つまり金正日は、「自分の照合サンプルを取られなければ本人特定が出来ないので暗殺される可能性は激減する」ということを知悉していたようです。

 

金正恩はどうかというと、父親ほどの認識はないようで、北朝鮮のTVで長々と発言したり、トランプ大統領と直接会談したりしています。

 

実はトランプ大統領が金正恩に直接会談を持ちかけたのは、この「本人確認のためのサンプル取得」が真の目的であった、とも言われているのです。

 

北朝鮮と首脳会談を行った理由

もし何等かのサンプル採取が目的なら1回ではなく複数回取り、全てが完全に一致する事を確認した方が確実です。ですので、アメリカはこれまでに金正恩と3回会談を行った、という考え方も出来るのです。

 

つまり、アメリカがベトナムで早々に会談を打ち切ったのは「サンプル取得が既に成功したから」との、うがった見方もできます。

 

戦争と政治の関係性

現在のアメリカは「人種差別による国民の2極化」という大きな難題を抱えています。国民同士が対立する状況が起こってしまった場合、再結束を促すのに最も有効な手段は「共通の敵」を作ることです。

 

北朝鮮の核弾頭ICBMは、まさに、それにぴったりであると言えます。ですので、「国内で喧嘩をしている場合じゃない、北朝鮮が核ミサイルを撃ち込んでくるぞ」という危機感を高めれば良いのです。

 

そして、「北朝鮮の核ミサイルの脅威を完全に排除した」という実績は「国民から支持を得る格好の材料」となり得ます。つまり、「共通の敵」を倒す事が今後のアメリカの政治的にも最善策と言えるのです。

 

ただ、ウサマ・ビン・ラディンを暗殺したオバマ政権は、国民の賞賛を浴びることはありませんでした。暗殺という手法はあまり国民の賞賛を得ないのです。となると、国民から支持を得るには、やはり「戦争」という手段が取られる可能性が高いのです。

 

既に標的のサンプルは採取済みです。多分、対北朝鮮戦争に要する時間は1-2週間から一か月といったところではないか、と予想されます。

 

後は「始めるタイミング」が問題です。それまでに解決しておかなければならない問題も沢山ありますが、そろそろちょうど良い頃合いなのではないでしょうか。

 

日本にどのような影響があるのか。それはまだ分かりませんが、早い段階でシミュレーションをしておいたほうが良さそうです。

 

まとめ

戦争論で有名なクラウゼヴィッツは「戦争とは異なる手段を持って継続される政治に他ならない」と戦争を定義しましたが更に、こんな文章も残しています。

 

「戦争は独自の論理で動くものではなく、政治的関係から切り離し得ない。もし切り離して考えるようなら、関係するあらゆる糸が切断され、戦争は意味も目的もないものとならざるを得ない」(クラウゼヴィッツ 戦争論 8編6章B) 

 

つまり戦争とは政治が起こすものなのです。従って「政治の都合」に左右されるものでもあるのです。アメリカが、やろうと思えばできる「金正恩への対応」を現段階でしないのは、まさに「政治の都合」なのかもしれません。

 

おまけ

本記事では具体的な戦争のタイミングを明記しませんでしたのが、ちなみに、2022年5月に親北朝鮮を方針に掲げる韓国の文在寅大統領の任期が終了します。

 

新大統領が反北朝鮮の政策を取り始めたら「準備完了」と見て良いのでしょう。もしかすると、2022年は大変な年になるかもしれません…