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小学校や中学校のクラス分けはどうやって決まる?クラス分けの基準は何なのか

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学校のクラス分けがどのように行われているのかを経験を交えながら語らせていただきます。ただし、学校のクラス分けはその学校によって基準が違う場合がありますので、参考程度にご覧ください。

 

 

では、さっそく見ていきましょう!

 

ベースは成績を均等にしたクラス分け

一般的なのは、成績を均等にするクラス分けです。成績目安は、学力診断テストや日ごろのテストの成績が使われるのが有力ですので、クラス分け専用のテストがあるわけではありません。

 

例えばこういう成績だったとしましょう

Aくん 100点

Bくん 90点

Cくん 70点

Dくん 60点

Eくん 50点

Fくん 40点

 

この子たちを分けるとこうなる

 

Aくん 1組

Bくん 2組

Cくん 3組

Dくん 3組

Eくん 2組

Fくん 1組

 

というようになります。これだけ見るとFくんのいる1組が大変そう!?と思いますが、学年全員合わせると成績も学力もなんだかんだで均等になっていきます。「あの子と一緒のクラスになりたいな」は、まずこの確率をかいくぐらないといけませんね!

 

学力に差があると、クラスごとの学習進度をそろえる(そろえないと苦情の元です)ことがやりやすくなるので、これがベースになってきます。

クラス分けでは問題行動の多い子どもをわける

小学校には、様々な家庭環境から様々な子どもが通学しています。発達に障害があり、なかなか生活になじめない子どももたくさんいます。そして、そこで課題になってくるのが、問題行動の多い子どもたちをどう分けるかです。

 

これにはいくつか方法があるのですが、最も行われる方法は「来年度の人事(担任)を見越して分ける」です。

 

実力のある先生が担任する場合は多めに、まだまだ駆け出しの先生が担任する場合は少なめに…と分けることが多いように感じます。今の学校現場で一番先生たちの頭を悩ませているのは、もしかしたらこの問題かもしれません。なぜなら、問題行動のある子どもを分けるだけでなく、それを毛嫌いする保護者との兼ね合いも考えて配置していかないといけないからです。

ピアノが弾けるかどうかでクラス分けされる

意外とピアノが弾けるかどうかがクラス分けの項目に入ることがあります。これは、合唱祭を見越してのことです。合唱祭のとき、クラスから一人ピアノを演奏をする子どもを選びますよね。この際に、単純にいないと困りますし、いすぎても困るのです。

 

そこで、各クラスピアノ人口を均等にしておくと、この問題を軽減できることがあります。「ピアノ教室が一緒のあの子となかなか同じクラスにならないなあ…」と思われている場合、この要素に引っかかっていることがあるかもしれませんよ!

 

人間関係はクラス分けの大切な要素になる

人間関係も、クラス分けの大切な要素です。なかなか奥手で、特定の友だちと一緒じゃないと行動しづらい子。また、特定の子どもを異常に苦手にしている子。そのような子どもが対象になります。それらを加味しながら、くっつけたり、離したりしていくのです。

 

「この子とあの子をくっつけていると、問題行動の相乗効果になるぞ…」「いや、でもこの子とくっつけると化学反応があるかもしれないな…」と喧々諤々でクラス分けをする場合もあります。

 

高学年になってくると、女の子同士の関係がややこしくなってきます。いじめを未然に防ぐためにも、クラス分けの作業は細心の注意をはらって行われていきます。

保護者の人間関係はクラス分けに影響する

イマドキは保護者の人間関係も、クラス分けの要素に入っていきます。過去トラブルがあったご家庭同士を離す…だけならよいのですが、妙に存在感のあるモンスターペアレント予備軍のような保護者をもつ子どもも、クラス分けの重要項目です。

 

子どもに罪はないのに…と言いたいのはやまやまですが、この親にしてこの子あり!と言うように、そういった保護者のいる家庭の子どもには問題行動や人間関係に難があることも多いのです。

 

この場合も実力のある先生のところに集中する傾向がありますが、基本的には均一に分けていきます。

まとめ

5つの項目でクラス分けについて解説してきましたが、もちろんこれらは一部です。

 

ただ、身も蓋もない言い方をしてしまうと、同じクラスになるかどうかは「ご縁」です。そのクラスが大きく力を発揮するようになるか、もしくは荒れるか、それはこのご縁次第です。先生との相性、子どもたち同士の関係、成長具合、保護者の協力…色々な要素があってのクラスなので、ご縁を大切にしていただきたいと思います。

 

ただ、そうはいっても新しいクラスに希望をもっているご家庭も多いと思います。熱心な保護者は「あの子と一緒にしてほしい」「離してほしい」という売り込みをしてみてもいいかもしれませんね。それが叶うかどうかは運次第ですが…